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ズームレンズの活用
「ズームレンズの活用」についてお話します。
広いエリアを写す方を”広角”とか”ワイド側”とか言います。反対に拡大して 写す方を”望遠”とか”テレ側”とか言います。
カメラには「5.8-17.4mm f:3.0-5.4」のような表示があります。この前者の 5.8-17.4mm の5.8mmが広角側の焦点距離を示しており、17.4mmが望遠側の焦点距離を 表しています。
実際にはこの数字の意味を知らなくても問題ないので、心配無用ですよ? 小さい数字が広角側で大きい数字が望遠側、くらいは覚えておいて損はありませんが。
一般的には遠くにある被写体を写す時に望遠側を使いますが、あえて子供の撮影に 望遠側を使うこともできます。(後述)
”広角”の特徴として空間が広く写り、ピントの合う範囲が広く(手前〜遠くまで) 画面の周辺部がたるのように歪むことが上げられます。
(写真1:18mmにて 1/125sec F16)

”望遠”の特徴としては空間は狭くなり、ピントの合う範囲も狭く(ピンポイント) なりますが、歪みは発生しずらくなります。
(写真2:70mmにて 1/1000sec F4.5)

18mmと70mmで被写体(この場合はかざ車)の大きさは同じですが、背景の範囲やピントの合い方が違うのがわかりますね?
背景がごちゃごちゃしている場合は望遠で撮って背景をぼかす。逆に背景が綺麗なところで撮る場合は広角で撮る、と心がけると良いかも?
なお、このサンプル写真ではNikonD70+標準ズーム(18mm〜70mm)で撮影していますが、コンパクトデジカメですと望遠で撮っても 背景のボケ量が少なくなってしまいます。
これは搭載されているイメージャーのサイズに起因しています。大きいサイズほぼボケやすくなっています。
Canonのラインナップを例にイメージャーのサイズの大きい順番に並べました
●36mm×24mm : EOS-5D、EOS-1DsMarkU
●28.7mm×19.1mm : EOS-1DMarkU
●22.5mm×15mm : EOS-30D、EOS-KISSデジタルN
●1/1.8型 : IXY DIGITAL 700 など
●1/2.5型 : IXY DIGITAL 60 など
上の機種ほど背景がボケやすくなります。特に一番上のサイズは”フルサイズ”と呼ばれています。 従来のフィルムサイズと同じ大きさで、従来の交換レンズの焦点距離がそのまま使えます。
難点は価格が高い事、レンズ選びを慎重にしないと画質が落ちる事、です。レンズ自体は装着できますので こればかりは写してみないとわかりません。LレンズであればOKのようです。
この特徴を生かせば望遠側で子供を撮影した場合は子供にだけピントがあって背景は ボケて子供が浮き立ちます。
この写真↓は、D70にて120mm 1/4000sec F2.8 で撮影しています。意図として背景をぼかす為に絞りを開放(F2.8)に設定しています。 レンズは80mm〜200mm F2.8 を使用。

広角側では低い位置から見上げるようなショットを 撮影すれば足長のお子さんを撮影できます。
この写真↓は、D70にて18mm 1/640sec F8.0 で撮影しています。
フィルムカメラの経験がある方なら”なぜもっと絞らない?”と疑問が湧いてきますよね?
確かに絞り込んだ方が被写界深度が深くなってピントの合う範囲が広くなりますが、デジカメの場合はイメージャーに光を垂直に当てないと逆に画質が悪くなる 特性がありますので、絞りすぎも良くないのです。色々な雑誌のテストでもF11くらいにしておいた方がベターのようです。

このように望遠側、広角側、の特徴を理解できれば何気ない日常の場所があたかも リゾート地での撮影か?と錯覚してしまう写真が出来上がります。
色々な組み合わせ(望遠・広角、Lowアングル・Highアングル、など)で感動する 写真を撮って下さいね!
ちょっと一言!
基礎用語集にも書いてありますが、望遠側にする時は注意が必要です。
ズームには「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。画質劣化がないのは 「光学ズーム」ですので、「デジタルズーム」領域は使わない方がいいでしょう。 私は「光学ズーム」しか使いません。どうしてももっと拡大したい!と思ったら PCのレタッチ作業で「トリミング」すれば同じことですからね。
「マクロモード」ってご存知ですか?数cmまで接近して撮影が可能なモードの 事です。
これを子供の撮影に応用すれば”目だけクローズアップした、まつげ一本一本 まで識別できる写真”も撮ることができます。でも子供って動き回るから現実は 厳しいでしょうね。
広いエリアを写す方を”広角”とか”ワイド側”とか言います。反対に拡大して 写す方を”望遠”とか”テレ側”とか言います。
カメラには「5.8-17.4mm f:3.0-5.4」のような表示があります。この前者の 5.8-17.4mm の5.8mmが広角側の焦点距離を示しており、17.4mmが望遠側の焦点距離を 表しています。
実際にはこの数字の意味を知らなくても問題ないので、心配無用ですよ? 小さい数字が広角側で大きい数字が望遠側、くらいは覚えておいて損はありませんが。
一般的には遠くにある被写体を写す時に望遠側を使いますが、あえて子供の撮影に 望遠側を使うこともできます。(後述)
”広角”の特徴として空間が広く写り、ピントの合う範囲が広く(手前〜遠くまで) 画面の周辺部がたるのように歪むことが上げられます。
(写真1:18mmにて 1/125sec F16)

”望遠”の特徴としては空間は狭くなり、ピントの合う範囲も狭く(ピンポイント) なりますが、歪みは発生しずらくなります。
(写真2:70mmにて 1/1000sec F4.5)

18mmと70mmで被写体(この場合はかざ車)の大きさは同じですが、背景の範囲やピントの合い方が違うのがわかりますね?
背景がごちゃごちゃしている場合は望遠で撮って背景をぼかす。逆に背景が綺麗なところで撮る場合は広角で撮る、と心がけると良いかも?
なお、このサンプル写真ではNikonD70+標準ズーム(18mm〜70mm)で撮影していますが、コンパクトデジカメですと望遠で撮っても 背景のボケ量が少なくなってしまいます。
これは搭載されているイメージャーのサイズに起因しています。大きいサイズほぼボケやすくなっています。
Canonのラインナップを例にイメージャーのサイズの大きい順番に並べました
●36mm×24mm : EOS-5D、EOS-1DsMarkU
●28.7mm×19.1mm : EOS-1DMarkU
●22.5mm×15mm : EOS-30D、EOS-KISSデジタルN
●1/1.8型 : IXY DIGITAL 700 など
●1/2.5型 : IXY DIGITAL 60 など
上の機種ほど背景がボケやすくなります。特に一番上のサイズは”フルサイズ”と呼ばれています。 従来のフィルムサイズと同じ大きさで、従来の交換レンズの焦点距離がそのまま使えます。
難点は価格が高い事、レンズ選びを慎重にしないと画質が落ちる事、です。レンズ自体は装着できますので こればかりは写してみないとわかりません。LレンズであればOKのようです。
この特徴を生かせば望遠側で子供を撮影した場合は子供にだけピントがあって背景は ボケて子供が浮き立ちます。
この写真↓は、D70にて120mm 1/4000sec F2.8 で撮影しています。意図として背景をぼかす為に絞りを開放(F2.8)に設定しています。 レンズは80mm〜200mm F2.8 を使用。

広角側では低い位置から見上げるようなショットを 撮影すれば足長のお子さんを撮影できます。
この写真↓は、D70にて18mm 1/640sec F8.0 で撮影しています。
フィルムカメラの経験がある方なら”なぜもっと絞らない?”と疑問が湧いてきますよね?
確かに絞り込んだ方が被写界深度が深くなってピントの合う範囲が広くなりますが、デジカメの場合はイメージャーに光を垂直に当てないと逆に画質が悪くなる 特性がありますので、絞りすぎも良くないのです。色々な雑誌のテストでもF11くらいにしておいた方がベターのようです。

このように望遠側、広角側、の特徴を理解できれば何気ない日常の場所があたかも リゾート地での撮影か?と錯覚してしまう写真が出来上がります。
色々な組み合わせ(望遠・広角、Lowアングル・Highアングル、など)で感動する 写真を撮って下さいね!
ちょっと一言!
基礎用語集にも書いてありますが、望遠側にする時は注意が必要です。
ズームには「光学ズーム」と「デジタルズーム」があります。画質劣化がないのは 「光学ズーム」ですので、「デジタルズーム」領域は使わない方がいいでしょう。 私は「光学ズーム」しか使いません。どうしてももっと拡大したい!と思ったら PCのレタッチ作業で「トリミング」すれば同じことですからね。
「マクロモード」ってご存知ですか?数cmまで接近して撮影が可能なモードの 事です。
これを子供の撮影に応用すれば”目だけクローズアップした、まつげ一本一本 まで識別できる写真”も撮ることができます。でも子供って動き回るから現実は 厳しいでしょうね。
